Monday, October 31, 2005

たまにはのんびりツーリング


アルファの仲間と琵琶湖の水郷を屋形船で巡る観光船に乗ってきました。屋形船では近江牛のすき焼きを頂きながら、葦の栽培されている水郷を巡ってきましたが天気もよく心地よい一日でした。(注:写真に私は写っておりません)。

船頭さんは77歳、7つのときから船に乗っているそうで、この辺りは知り尽くしているそうな、本業はもちろん漁師だそうですが、取った魚(フナ)で鮒鮨をつくっているそうです。自分はどうもあの臭い(失礼)が苦手ですが、船頭さんに言わせると、みんなの食べている鮒鮨は『まがいもの」が多いそうです。 本当の鮒鮨に使う鮒は二五六鮒(にごろぶな)という種類で、これはキロ単価7,000円もするそうです。それで一般によく売られているのは輸入物の鮒やへら鮒、げんごろう鮒(あと2種類ほど名前を聞いたのですが忘れてしまった)まぁとにかくこれらの鮒はキロ単価700円ほどで手に入るため一般に使われることが多いそうですが、骨も硬く美味しくないとのことでした。ナルホド。 水郷巡りをした後は、近江八幡の近江商人の町並みを見学・・・のつもりが皆で喫茶店に入って話が盛り上がり、時間切れ とほほ。たまにはのんびりツーリングも良いものです。

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