Saturday, December 11, 2004

真面目なリアの話

sz rear wattlink2

SZに限らず、フェッタシャシの車は、フロントとリアのロール感に微妙なずれがあって、ずっとこれが気になっていました。なにかしらフロントのロールとリアのロールの具合がちぐはぐで、フロントが旋回し始めてロールしても、後ろがこれに即座についてきてくれない。気持ちは回っているのに、体がついてこないような感じでしょうか。

SZはリアのド・ディオン、センターがピロ・ボールなのですが、その他のブッシュ類は乗り心地と、ボディーへの負担を考えてのことでしょう、やはりゴムなのです。そのこともあってか、リアのサスペンションの動きは、何となくゴニョゴニョした動きになりがちで、かっちりとした剛性感がありませんでした。そこで、いつもサーキットで私をEDに陥れる浜松の友人が、リアのワットリンクをピロ化することを勧めてくれました。これは効果ありました。ほんの些細なチューニングですが、リアの脚回りは以前よりずっとダイレクトな感触になりました。

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